プレスリリース |
2010年5月1日
国際化JP株式会社 |
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国際化JP、ソフトウェア国際化ツールの新版を無料版が追加された新ライセンスモデルと共に発表
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ソフトウェア製品開発・コンサルティングの国際化JP株式会社(本社:東京都千代田区内神田、代表:末廣陽一)は、5月1日、様々な規模の企業や団体のソフトウェアの国際化ニーズ に対応するため、国際化ソフトウェア開発支援ツール「World Wide Navi(略称:wwnavi) 1.6」(ワールドワイドナビ1.6)の発表を行い、ダウンロードキットの公開を開始しました。新バージョンには、新たにJSPのサポートやローカリゼーションツール「Sisulizer」との連携機能、OSやウェブブラウザの言語切り替え機能、データ型や関数の自動置換といった国際化の作業に必要な機能が大幅に追加され、総合支援ツールと生まれ変わりました。
また、これに伴い、「必要な時期に必要なだけ」をコンセプトに、よりお求め安い価格、高いコストパフォーマンスを提供するため、サブスクリプションタイプのライセンスモデルへと移行しました。
これにより従来の評価版は無料版に改定され、ライセンスの価格、および機能差異も修正されました。
従来の無期限ライセンスの代わりに、今までの有償サポートがライセンス期間中に無条件で含まれ、期間内の製品アップグレードはマイナーアップグレード、メジャーアップグレードを問わず無条件で可能となり、メジャーアップグレードによる製品の買い替え、旧バージョンのサポート切れなどを気にすることなく製品がご利用になれます。
■World Wide Navi の概要
World Wide Navi は、国際化JP株式会社のエンジニアが国際化ソフトウェア開発の長年の経験に基づき、最新の技術を利用して開発した国際化ソフトウェア開発支援ツールで す。World Wide Navi は、ソフトウェアのプログラムソースコードを解析し、そのソフトウェアを国際化する上で妨げとなる箇所を抽出し、その対処法、参考情報をナビゲートしま す。また、開発工数の見積りのための問題箇所の数やレベルの集計や、国際化する上で重要なコーディングの存在確認なども行います。新規に開発するもの、ま たは、すでに開発が完了して、今後国際化に対応させようとするもののどちらにも利用可能です。
World Wide Naviは、高度な解析機能や柔軟なカスタマイズ機能など、国際化のプロが使用するために十分な機能を備えています。また、埋め込みメッセージの自動外部化機能は、国際化で最も工数のかかるタスクの手作業による間違いをなくし、数日、数週間かかる作業を数分、数十分で終わらせることができる革新的な効率化を実現します。オフショア開発などを利用して社外で国際化を実現する場合や新バージョンの開発時に、発注元や品質管理部門で、ソースコードの受け入れ検査に活用することもできます。
World Wide Naviの詳細はこちら
■新バージョンの追加機能ハイライト
- JSPサポート
初のWebプログラミング言語サポートとしてJSP の解析、および文字列の外部化が可能になりました。
- Sisulizerとの連携機能
ローカリゼーションツールSisulizerをwwnaviから直接起動できるようになりました。これによりプログラミング作業から即座にローカリゼーション作業に移行できます。
- テスト支援機能
OSの言語設定やウェブブラウザの言語設定を自動で切り替え、一度に複数の言語環境でのテストが可能となりました。これにより煩雑な操作を省き、アプリケーションやウェブサイトの多言語対応のテストが容易に出来ます。
- 宣言と関数の自動置換機能
- バックアップファイルからの修正ファイルの復元
- その他多数の機能追加、改善
■新ライセンスの内容、価格
- 無料版: ソースコードの解析可能。お見積もり、評価向け。
価格: 無期限0円。
- パーソナル版: 解析、文字列の外部化、ルールのインポート/エクスポート可能。開発プログラマー向け。
価格: 最短90日25,000円。 360日70,000円。(最大1800日まで一括購入可)
期間内のサポート、ソフトウェアアップグレード(マイナー/メジャー両方)が含まれます。
期間と価格の詳細はこちらを参照してください。
- プロフェッショナル版: 解析、自動修正、ルール編集、その他全機能使用可能。開発リーダー向け。
価格: 最短90日45,000円。 360日120,000円。(最大1800日まで一括購入可)
期間内のサポート、ソフトウェアアップグレード(マイナー/メジャー両方)が含まれます。
期間と価格の詳細はこちらを参照してください。
ご購入についてはこちら
ライセンス間の機能差異についてはこちら
■導入例
以下のような導入例が考えられます。
- プロフェッショナルをソース管理端末に導入し、一括解析、一括修正、ルール編集などを行う。
- パーソナルは各プログラマーの端末に導入し、コードのメンテナンス、コーディング効率化、共有されたルールでの解析などを行う。
- プロフェッショナルを1年のある期間のみ導入し、パーソナルを通年導入する。
■ソフトウェア要件
- 対応するプラットフォーム
- Windows XP, Windows Vista および Linux
- 必須ソフトウェア
■ハードウェア要件
- メモリ:512MB以上、Eclipse プラグインとして使用時 1GB以上
- ディスク容量:約50MB以上の空き領域
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< 国際化JP株式会社 について >
社名:国際化JP株式会社
住所:〒101-0047 東京都千代田区内神田2-11-6 共同ビル(内神田)4F
TEL: 03-6206-8523 FAX: 03-6206-8524
設立:2006年6月8日
資本金:950万円
URL:http://www.kokusaika.jp
国際化JP株式会社は、ソフトウェアの国際化技術に関する製品開発およびサービスの提供を中心に、企業のグローバルビジネスを支援いたします。ソフトウェ アの国際化、ローカリゼーション、テスティング、オフショア開発など、グローバルビジネスに対応するための開発者向け・マネージャ向けコンサルティングか らアウトソーシングまで、国内・国外のパートナー企業とともに幅広いソリューションを提供します。
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本件に関するお問い合わせ先:
国際化JP株式会社
TEL:03-6206-8523
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