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World Wide Naviの詳細
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動作環境
対象OS - Windows XP / Vista / 7
Linux (32 bit)
Mac OS X
必要ソフトウェア - JRE 1.5 以上 (オラクル社製のみサポート)
ライセンス
無料版 ... ソースコードの解析とインタラクティブな修正が可能。
お見積もり、ツール評価向けの無料ライセンス。
パーソナル版 ... 解析、文字列の一括外部化、ルールのインポート/エクスポート可能。
各開発プログラマー向けのチームライセンス。
プロフェッショナル版 ... 解析、自動修正、ルール編集、その他全機能使用可能。
開発リーダー向けの単体ライセンス。
機能詳細
主な仕様
項目 |
説明 |
ライセンス |
無料版 |
パーソナル |
プロフェッショナル
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サポートプログラミング言語 |
C、 C++、 Java、 C#、VB、JSP、ASP、PHP、JavaScript、ActionScript
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全て |
全て
|
全て
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複数UI サポート |
スタンドアロンGUI,、
Eclipse プラグイン、
Visual Studio アドイン、
コマンドUI (DOSプロンプトまたはLinuxターミナル)
が提供されます。
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Visual Studio
アドインは使用不可 |
全て |
全て |
ソースコードの解析 |
編集可能なルールに基づきソースコードを解析し、結果をビューとファイルに報告します。問題点だけでなく重要なポイントも抽出可能可能です。
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詳細は >> こちら |
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解析ルールの編集
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ルールは
宣言、
関数使用、
文字列、
文字比較、
必要キーワード
の5つのカテゴリを持っており柔軟なカスタマイズが可能です。
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ルールの保存
不可 |
ルールの保存
不可 |
✓ |
文字列の外部化 |
上記の「文字列」のカテゴリで検出された埋め込み文字列は自動的にリソースファイルへ外部化できます。
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詳細は >> こちら
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1回につき1文字列、コマンドUI使用不可 |
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ワードと文字数のカウント |
埋め込み文字列のワードと文字をローカリゼーションの見積もり用にカウントすることが出来ます。 |
最大200ワードと500文字まで |
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解析ルールのインポート/エクスポート |
編集されたルールはエクスポート可能であり、他のマシンにインポートすることが出来ます。これにより解析ルールの共有が実現できます。
(ルール共有には、ルールを編集するために少なくとも1つのプロフェッショナルライセンスが必要です。)
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X
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宣言/関数の置換 |
上記の「宣言」と「関数使用」のカテゴリで検出された非推奨のデータ型と関数はルールに登録された置換候補に置換できます。
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X
|
X |
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現地語化ツールとの連携 |
現地語化ツールSisulizerとの連携。
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2言語のみ
(*1)
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2言語のみ
(*1)
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✓ |
システム言語の切り替え |
多言語起動のテストのためのシステム言語の切り替え。
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2言語のみ
(*1)
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2言語のみ
(*1)
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✓ |
ブラウザ言語の切り替え
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多言語Webアクセスのテストのためのブラウザ言語の切り替え。
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ヘルプは >> こちら |
2言語のみ
(*1)
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2言語のみ
(*1)
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不要なコードのスキップ |
解析する必要のないと思われるソースコードは、1行コメント、ブロックコメント、またはファイルやディレクトリとしてスキップ(読み飛ばす)ことができます。
ヘルプは >> こちら こちら
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参考情報 |
たくさんの参考情報(I18N tipsやその他)がローカルHTMLファイルとしてデフォルトでセットされています。
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デフォルトの情報は >> こちら |
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Web検索ビュー
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右のビューのweb検索画面にて詳細情報を検索できます。
これは各解析結果に対応して自動的に行うことができます。
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解析の集計 |
解析の集計データには、
総エラー数、
各カテゴリのエラー数、
ソースファイル数、
ステップ数
の項目が含まれます。
スクリーンショットは >> こちら |
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ライセンスの期限 |
製品版ライセンスには有効期限があります。
詳細はご購入をごらんください。 |
無制限
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90日~
1800日(*2) |
90日~
1800日(*2) |
オプションルール |
デフォルトルールにない、便利な解析ルールをサポートフォーラムからダウンロードしてして使えます。
詳細はサービスを御覧ください。
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X |
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メールサポート |
英語または日本語によるツールの使用や国際化技術のサポート。 |
X |
✓ |
✓ |
*1)英語とUI言語になります。UI言語が英語の場合は、英語と日本語になります。
*2)期限内の延長購入、期限切れ後の再購入が可能です。期限切れの後はライセンスは無料版に戻ります。
解析仕様
デフォルトでは以下の解析が可能です。
ヘルプのライブラリをご覧ください。
ソースの種類 |
ライブラリ |
説明 |
C/C++ |
標準 C (POSIX) |
シングルバイトデータ型や関数、画面方位やロケール設定に必要な関数、ロケールの影響を受ける重要な関数などのチェック。
データ書式やロケールを固定している関数使用も検出可能。
|
Win32 |
UNICODE非対応のデータ型や関数、画面方位やリソース読み込みに必要な関数、ロケールの影響を受ける重要な関数などのチェック。
データ書式やフォントを固定している関数使用も検出可能。
|
Gettext |
gettextマクロ内の文字列のフィルタリング。
|
GTK+ |
GTKマクロ内の文字列のフィルタリング。 |
X |
重要なまたはロケール設定に必要なX関数のチェック。 |
Motif |
重要なまたはロケール設定に必要なMotif関数のチェック。
|
C++ |
.NET |
重要なまたはカルチャに関連したクラスとメソッド、リソース管理や画面方位に必要なクラス、.NETタイプに置き換え可能なWin32データ型(移植用)などのチェック。
データ書式、フォント、カルチャなどを固定している関数使用も検出可能。
|
MFC |
MFCタイプに置き換え可能なWin32データ型(移植用)をチェック。
フォントを固定している関数使用も検出可能。 |
Qt |
Qtマクロ内の文字列のフィルタリング。 |
Java |
標準 |
ロケールに影響される重要なクラスとメソッド、リソース管理に必要なクラスなどのチェック。
非推奨クラスとメソッドも検出可能。 |
AWT |
ロケールに影響される重要なクラスとメソッド、画面方位に必要なクラスなどのチェック。
ウィジェットサイズを固定している関数使用も検出可能。
|
Swing |
ロケールに影響される重要なクラスとメソッド、画面方位に必要なクラスなどのチェック。
ウィジェットサイズを固定している関数使用も検出可能。 |
J2EE |
HTTP操作メソッド内の文字列のフィルタリング。
|
C# |
.NET |
重要なまたはカルチャに関連したクラスとメソッド、リソース管理や画面方位に必要なクラスなどのチェック。
データ書式、フォント、カルチャなどを固定している関数使用も検出可能。
|
VB |
6.0 |
重要なまたは文化に関連した関数、そしてリソース管理に必要な関数のチェック。 |
.NET |
重要なまたはカルチャに関連したクラスとメソッド、リソース管理や画面方位に必要なクラスなどのチェック。
データ書式、フォント、カルチャなどを固定している関数使用も検出可能。
|
JSP |
J2EE/JSP |
HTML内に埋め込まれたテキストやUTF-8以外のエンコーディング指定の検出、Javaコード部分の解析。 |
ASP |
.NET |
重要なまたはカルチャに関連したクラスとメソッド、リソース管理や画面方位に必要なクラスなどのチェック。
データ書式、フォントなどを固定している関数使用、HTMLの文字コードも検出可能。
|
PHP |
Standard |
HTMLとPHPソースコード内の非推奨の関数、固定された書式、UTF-8以外の文字コードのチェック。 |
JavaScript |
JS1.5/2.0 |
JavaScript 1.5、2.0準拠の国際化、ローカリゼーションのポイント抽出。 |
ActionScript |
AS3/Flex/AIR |
ActionScript 3.0、Flex、AIRの国際化、ローカリゼーションのポイント抽出。
|
全ソースの種類に共通 |
記号、ファイルパス、メールアドレス、タグ、SQL、コマンドライン、定義名称などの文字列はエラーから適切に除外。
'<'、'>'、'='といった演算子を使った文字比較を検出可能。 |
*上記以外にも多数の項目があります。詳しくはルールをご覧ください。
ルール編集仕様
解析ルールは5つのカテゴリを持っており、それらは高度な解析を実現するためのオプションを有します。
ヘルプの各章をご覧ください。
カテゴリ |
オプション |
説明 |
宣言 |
配列とポインタのみチェックする |
単一文字の除外(例 char c;) |
特定の関数内の宣言を除外 |
例 main(char** argv)... |
特定の修飾子を持つ宣言を除外 |
例 const char*... |
関数使用 |
各引数に許可された値を設定 |
例 setlocaleの第1引数はLC_ALL、LC_...のうちのどれかである必要あり
|
各引数に不正な値を設定 |
例 CreatePointFont()には"MS ゴシック"などのフォント名をハードコードしない |
文字列 |
特定の正規表現にマッチする文字列を除外または検出 |
例. "<td>"、 "hoge@com"、 ... |
特定の関数の引数にセットされている文字列を除外または検出 |
例 getString("key-1")、 new Exception("fatal error...")、 ...
|
特定のマクロに使われている文字列を除外または検出 |
例 #define APP_NAME "アプリケーション名"、"ファイル項目名" ...
|
同じような名前を持つ変数にセットされている文字列を除外または検出 |
例 String sql = "select * from ...";
String mysql2 = "drop table ..."; ...
|
文字比較 |
特定の正規表現にマッチする文字の除外 |
例 '\0'など...
|
必要
キーワード |
記述場所の指定 |
例 setlocaleは'main'関数内に記述する必要あり
|
特定のキーワードの前に出現する必要あり |
例 setlocaleはロケールの影響を受ける関数使用の前に呼ばれる必要あり
|
*上記以外にも多数の項目があります。詳しくはルールをご覧ください。
文字列外部化仕様
文字列の外部化は各リソースフォーマットに対応した詳細な設定が可能です。
ヘルプの設定をご覧ください。
ソースの種類 |
設定 |
リソースフォーマット
|
説明 |
C/C++ |
Gettext |
pot ファイル
|
potファイルをコンパイルするスクリプトを添付可。 |
Catgets |
msg ファイル
|
msgファイルをコンパイルするスクリプトを添付可。 |
Windows DLL |
RC ファイル
|
RCファイルをコンパイルするVisual Studioプロジェクトの自動的生成、ソリューションへの自動追加可能。
生成されたRCファイルはVisual Studio RCファイルに自動的に結合可能。
Win32かMFCスタイルにDLLローディングを変更可能。
RCファイルのコードページは指定された言語によって切り替え可能。
サポートされるVisual Studioプロジェクト:
ATL/CLR/MFC/Win32
*スマートデバイスは現在のところサポートしておりません。
サポートされるVisual Studioのバージョン:
6.0/2005/2008/2010
*6.0以前および .NET/.NET 2003は現在のところサポートしておりません。
|
C++ |
.NET |
resx ファイル
|
生成されたクラスとresxファイルはプロジェクトに自動追加可能。 |
Java |
ResourceBundle |
propertiesファイル |
propertiesファイルのUTF-8テキスト(ASCIIコードでないもの)を添付可。 |
C# |
.NET |
resx ファイル
|
生成されたクラスとresxファイルはプロジェクトに自動追加可能。
サポートされるVisual Studioプロジェクト:
Windows Form/WPF/Silverlight/その他
|
VB |
Windows DLL |
RC ファイル |
RCファイルをコンパイルするVisual Studioプロジェクトの自動的生成可能。 |
.NET |
resx ファイル |
生成されたクラスとresxファイルはプロジェクトに自動追加可能。
サポートされるVisual Studioプロジェクト:
Windows Form/WPF/Silverlight/その他
|
JSP |
ResourceBundle |
propertiesファイル |
HTTPリクエストのロケールを使ったリソース切り替え処理。 |
ASP |
.NET |
resxファイル |
resxファイルの自動生成とaspxファイルの自動修正可能。 |
PHP |
gettext |
potファイル |
gettextライブラリを使ったリソース切り替え。 |
JavaScript |
JSON |
jsonファイル |
JSONファイルのAjax操作によるリソース切り替え。 |
jQuery |
propertiesファイル |
jQueryのライブラリを使ったJavaプロパティファイルによるリソース切り替え。 |
ActionScript |
Flex/AIR |
propertiesファイル |
Flex/AIRのライブラリを使ったJavaプロパティファイルによるリソース切り替え。 |
全設定に共通 |
インクルードするファイル、インポートするクラス、初期化処理、リソース読み込み関数/メソッド、リソースファイルの場所、リソースキープレフィックス、変数名、その他多くの指定が各設定画面で可能。
|
*上記以外にも多数の項目があります。詳しくはツール内の設定をご覧ください。
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